社内データと対話する生成AI：法人向けRAG「OfficeBot」

Point

1. 社内データから必要な情報を手際よく探して、GPTが要点を掻い摘んで説明してくれる
2. 説明根拠をしっかり提示、会話で情報検索の幅を広げることも可能
3. Azure OpenAI Serviceにより情報漏洩の心配なく使える

RAGはどんな企業でも利用シーンを選ばない生成AI活用手法

• 標準のChatGPTは企業内部の知識がなく、一般情報からの回答のみ
• RAG※で拡張されたOfficeBotは企業内部の知識を基にGPTが回答してくれる

※RAG (Retrieval-Augmented Generation：検索拡張生成)は、大規模言語モデルに外部知識をアドオンし生成結果の信頼性と安定性を向上させる実用的な技術として注目されています。

他社との違い

1. RAGの実績豊富、国内でいち早く2023年春からRAGサービスを提供
   OfficeBotは2023年春から日本国内で他社に先駆けて、生成AIの技術を用いてRAGを提供してきました。すでに多くの企業、自治体や、官公庁でも導入され、実績を蓄積しております。
2. Azure AI Searchを採用、高い回答(検索)精度
   RAGによる回答精度は、質の高い検索結果を大規模言語モデルにわたすことが重要です。 2024年3月よりリニューアルされたOfficeBotでは、検索エンジンに「Azure AI Search」を採用し、より高い精度での情報検索を実現しています。 さらに、ユーザーはOfficeBotとの対話の中で、さらなる情報の絞り込みを行っていただくことが可能です。これにより、回答到達率が大きく向上しました。
3. 月額5万円※から使えるリーズナブルな費用
   Microsoft365利用企業も、利用していない企業にも、AzureベースのRAGサービスを低価格で提供します。 ※キャンペーンや、機能、プランにより異なります。

ユースケース

社内規定や、マニュアル、トラブルシューティング、企画、製品仕様、ベストプラクティスといった既存の企業データをそのまま有効活用いただけます。

• 情シス → ヘルプデスクへの問合せ削減
• 総務・人事・経理・法務 → 社員への社内規定やルールの周知
• 営業・企画・開発 → 製品に関する提案力や知識力の向上
• 店舗支援 → 店舗スタッフからスーパーバイザーへのエスカレーションを削減
• カスタマーサポート → 24時間365日の顧客サポート
• サービス・行政 → 24時間365日の問合せ対応
• マーケティング → 製品にまつわる成功事例やユースケースの共有・案内

業界・業種・規模を問わず、すでに多くのお客様が生成AIと情報資産を活用して業務効率化や社内DXを成功いただいております。